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風 - Wind –

変化

形が定まらず
触れることも
見ることもできない。
感じることが
できる。


調和=繋がりを感じるワーク
風は繋がりや共鳴を象徴する。身体では息吹により外界と繋がる呼吸器。
風のトレーニングを積むことで、他者との繋がり調和することができる。

【風のワークを通じて、どうなるのか】

空間、その場にいる人との繋がり、自分と他の繋がりを感じていく
音声瞑想は、手を叩く、声を出す、周囲の音を聞く、音楽なども、その一種です。

〈POINT〉
身体術(ボディーワーク):天地間を自在に動き、身も心も軽やかにする
体で表す部位: 胸部、咽喉部、肺など呼吸器【人差し指】

〈目的〉
音声瞑想は音を出したり聞くことで感覚を変えていく瞑想です。「声」と「呼吸」を使って、響きの瞑想、場の瞑想を身につけていきます。細かいことが気にならないモード、言葉に置き換えない方法を学びます。

【ワーク内容】

音声瞑想『呼吸と音、共鳴』

・阿息吽息 
音を響かせて身体の状態を知り、空間を感じる呼吸法です。口から「あー(阿)」という音を出す方法と、口を閉じて「んー(吽)」と響かせる方法があります。響きをよくしていくことや、空間に対して、響きや振動が広がっていく方法を訓練します。振動そのものを身体で感じることが、より良い状態へと導く手助けになります。

・阿字観の語源
阿字観とは梵語(サンスクリット語)の阿字を観想する瞑想法である。梵字の「(あ)」は原初の音、
根源的な音とされる。そして「あ」で始まり、「ん」で終わる

・隣の人と手をつなぎ、円をつくる。音や手から、外側との繋がりを深く感じ、空間の一体感を得る。